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2007-06-29: アリ地獄にはまる前に歌いましょうよ踊りましょう

 昨日は図書館までてくてくし、さくっと返却、取り置きを借りてきました。ときめきストリートにはときめくのですが、巡るには気力が足りず、そのまま回れ右で帰宅。

 帰宅しましたら、GLAYのビデオと、GARNET CROWのDVDが届いていました!ちょっと元気でましたよ!
 GLAYは先のツアーの広島公演。WOWOWでの放送だったので、我が家は見れず。GLAY仲間にお願いしようと思っていたのですが、放送日当日に友人に打診してみたところ、見れるとのことで急遽録画をお願いしました。その節は、お手数をおかけしました。どうもありがと〜!感謝感謝です。
 久々のTERUさんです。最近は彼のブログを読んでいるので、彼が少し身近に感じられる日々なのですが、映像は久々。ああ、やっぱりいいです。ビデオ撮りなので、ちょっとおすまし気味ですが、やっぱりいい。
 しばらく眺めていましたが、GARNETも見たくて、途中からGARNETに変更。

 GARNET CROWは昨年の暮れのライブDVD。先日のFCイベントで、その時のライブ映像が流れて、いいかも!と思い、アマゾンでぽちっとお買い上げしたものです。
 FCイベントではゆりちゃんが何やら雰囲気が違うように見えて、何が違うんだろう?と友人と話していて、激やせした?ということで話が落ち着きました。頬がシャープなのですよ、とても。今回のDVDを見て、これくらいが可愛いのになぁと思います。
 このライブ当日はものすごく体調不良だったなと思い返しながら見ていました。我ながら、丈夫じゃない…。
 FCイベントでこのライブのことを語っていました。初めて『見せること』を意識したライブだったとか。そんな視点で見てみると、ふむ、確かにそんな気もします。とてもがんばってる感じ。私はGLAY以外のライブでは借りてきたネコなので、手振りとか手拍子はステージから強く求められるとするのですが、大方はごめんなさい状態。もともと手拍子があまり好きではないというのもある。聴くことに集中できないので。特にGARNETは聴きたいから余計かもしれません。決してノッていないわけではないのですが、ゆりちゃん、古井さん、ごめんね〜。
 ゆりちゃんの声が好きです。おかもっちの声もいいです。好きだなぁ、岡本さん。GARNETの曲は聴いていると落ち着きます。うん、いいよ。
 このライブの時の感想(曲の感想に他ならないのですが)をずーっと放置していたので、これを機に載せてみようかなと思っています。

2007-06-28: 日中眠くて仕方ない。。。

 昨日は週に一度の整骨院。整骨院へ行った日だけはぐっすりとよく眠れるのが常でしたが、ここ3週くらいは夜中に目覚めてしまい、なかなか眠れないといったぷち不眠が続いております。うむむ、ちょっと負け気味。
 センセイに「一人暮らしですか?」と尋ねられました。「いえ」と答えると、「じゃあ帰ったらご飯が待っているわけですね」と。事実なので「ええ、まあ」と答えると「いいですねぇ」と。…どうやら、私は独身で、親元で暮らしていると思われているらしい。独身と見られることの方が多いのですが、それはやっぱり結婚指輪をしてないからなんだろうな。

 『グインサーガ』を友人より借りて読んでいます。借りる時に、「5巻までは我慢して」と言われました。読み始めて、かれこれ半年、ようやく試練の最終巻である5巻に入りました。これを読み終えたら、あとはさくさく進むかな。。。母がただ今、27巻。追いつけ追い越せの勢いでまいりますよ。

 図書館で予約していた『ゴー!ゴー!フィンランド 』という本が取りおきできたらしい。取りに行ってきまーす。

2007-06-27: 若者達の歌が聞こえるか

 6月より帝劇にてレミゼが始まっております。…そうです、始まっているのですよ。なぜ私は大阪にいるのでしょうか…がくり。
 いや、しかし。あちらに住んでいたら、また心休まらない日々を過ごしていたと思われる。そして、間違いなくレミゼ貧乏への道をひた走っていたと思われる。くわばらくわばら。首都への往復がS席2回分と思えば、そりゃ二の足を踏むってものです。
 ちらりと感想を巡ってみました。ああ、ひとさまの感想を読むだけでまた行きたくなるのですが…。色々と演出も変わっているようですね。うむむ、その変更はどうなんだろう…というところもあり。
 どこでもドアがほしいと切実に思います。この際ですから、キャストはヴァルジャンがあの方でなければ、もう誰でも、どの組み合わせでもいいです。観たいなぁ。本社出張させてください。
 …いや、しかし。本当にあちらに住んでいなくて良かったと思いますよ…。でも、どこでもドアほしい…、いやしかし…とエンドレス。

 そうそう、ハケンさん。精密検査の結果、大事無いとのこと。お薬でよくなるんじゃないかな。良かった良かった。でも彼女のご家族が相変わらず不調でして、それは退職の理由にもなるよなとドキドキしているところでもあったりします。長く居てもらいたいけれど、理由が理由だけに引き止められない…って、まだおこってもいないことで頭を悩ますのはやめよう。それでなくても、悩ましいことだらけなのだから。うむ。

2007-06-26: 徒然

 仕事で、一昨年より抱えている案件にようやくピリオドが打たれました。2年越しです。やー、長かった。あれやこれやと思うとこあり、ものに出来なかったという悔やみありですが、ようやく手を放せたという安堵の方がはるかに勝っております。この件で、どれだけ胃を痛めたことか。あれこれぐるぐると頭の中がスパゲティになったことか。
 お世話になった方や一緒にがんばってくれた方々と、それぞれ苦笑いをしつつ、お疲れ様会をしようと言ってます。それぞれにそう遠くない未来にこうなることは予測がついてた。ついていたけれど、決定権は我々にはなかった。どれだけ上申しても、深くて暗い溝は埋まらなかった。ゆえに、こうなることを息をひそめて待っていたとも言える。だから肩をすくめて苦笑い。外部的要因、内部的要因により下された決断。ほっと安堵した反面、ふつふつと腹が立ってくるのも事実で。…いや、何も言うまい。しばらく自分を慰労しようと思います。お疲れちゃん。

 私のところにも棒茄子さんがいらっしゃいました。やれやれー。ちょっと報われた気分。これで今年も生き延びれそうです。

 そうそう、笑える映画やマンガなど聞かせてください。『笑えること』がポイントです。よろしくお願いします〜。

2007-06-24: テレビっ子な話(アニメ編)

 今週の生き延びる糧だった『ライアーゲーム』の最終回、うーむ…もひとつでした。3時間スペシャル!期待しすぎだったのか。
 蓋を開けてみれば、半分以上が1回目からの総集編のような形で。きっと人気があったのだと思います。途中から人気が出てきた、でも最初から見ていない人はわかりづらいストーリーで。それで最後に時間をとって、今までを見ていない人でもわかるように説明した、というような。
 最初から見ているこちらとしては、わかっていることだから眠くて眠くて(←寝不足だったというのも事実でしたが)。新しい展開(前回からの続き)は実質、いつもと同じ時間だった気がする。
 最後にはみんないい人になっちゃって、安っぽい終り方だった。ミン様も、うーんうーんと釈然としないご様子。ここまで面白かったのに残念でした。かと言って、どういう終り方が良かったかと問われると答えに困るのですけどね。そうだなぁ、3時間たっぷり使って、4回戦、…最終戦までいって直接対決とかねぇ。

 昨夜は睡眠不足を取り戻すべく、ライアーゲーム後すぐに眠りに落ちたのですが、5時半くらいに目覚めました。それも鼻血で。。。
 早朝でまだ誰も起きていない休日の朝、一人であわあわばたばたしておりましたよ。昨日ぴかぴかに磨いた洗面所が血で染まり…(遠い目)…ここ数日『グリーンウッド』を読み返していたからでしょうか(光流先輩、忍先輩が好きだ)。
 それも間もなく止まったので大丈夫。廊下に点々と落ちた血痕を拭取り、二度寝。いきなりの鼻血なんて白血病に違いないと家族には遊ばれていますがね。
 昼前に起きたらば、寝過ぎのせいか、頭痛腰痛と痛いとこだらけです。やれやれ。こんな雨の休日はGARNET CROWを。

 閑話休題。デレビっ子な話、アニメ編です。
 どれもこれもミン様が『新番組』で検索し、お試し録画したもの。それで私も見続けているものがこちら。

●『彩雲国物語』
 最初は他のマンガと勘違いしていました。この原作は小説なんですね。最初は秀麗のテンションの高さにちょっと引いたのですが、展開が早く、なかなかに面白い。静蘭が好きです。ふふふ。

●『大きく振りかぶって』
 何巻かまでは同志に原作を借りて読んでいました。今は私が読んだところはすっかり過ぎているので、純粋に続きが気になり楽しみにしています。
 三橋くんに毎回イライラ。そうミン様に話すとミン様はそうでもないらしい。なるほど、私だからムカつくんだなと思い至りました。おそらく自分と三橋くんと、どこか似たところがある。あのぐるぐるぐるぐるするところだとか、すぐに自分はダメだって思ってしまうところとか。あそこまで極端ではないけれどね。だから彼を見ているとイライラするのだと思う。しかし、三橋くんの声あてている声優さん、うまいね。
 阿部くん、好き。たれ目だし。声もいいな。オレサマだけど、面倒見もいい。
 監督も好きだったりします。

●『エマ』
 第二幕です。第一幕も見たかったな。これも途中まで原作を借りて読んでいました。今は私の知らない展開で、これも続きが楽しみ。どうなるのかしら。

●『地球へ』
 原作をその昔、友人より借りたような、でもそれは違う話だったような…。

●『電脳コイル』
 第一話をミン様と二人で見て、幾度となく首を傾げ、終わった後、「わかった?」「さっぱり」という会話がなされました。どんな年齢層を対象にしているのだろう?やっぱりお子様向けかしら。最近のお子様はすごいな。わからないなりになんとなく見続けています。面白いですよ。

 テレビアニメなんて、コナンやワンピくらいしか見ていなくて、それらもここ数年は全く見なくなっていました。だから、新鮮な気分。それにリアルタイムで見ることはほとんどないので、30分アニメもCMをとばせば、実質20分くらい。ドラマはCMをとばしてでも見るのは、ちょっと腰を据えないといけないけれど、アニメは楽です。
 が、しかし、そんなこんなでテレビっ子になっているので、買ったDVDがなかなか見れないでいます。ついにフルバのDVDボックスを買ってしまったのです〜。ふふふ。

 そうそう、キャラメルの作品がネットで無料公開されてると同志に教えてもらい、嬉々として見に行ったら、我が家のPCでは古すぎて見れませんでした。がっくり。両親のニューマシーンでは、逆に新しすぎて見れず。がっくり。
『太陽まであと一歩』、『さよならノーチラス号』、『スキップ』が見たかったな。
 キャラメルといえば、『猫と針』、私も気になっています。これも首都と福岡かぁ。。。

2007-06-18: きっと忘れられない大切な日々を過ごしてる

 幾度激しい雨の中 全てが流れても

 『夕立の庭』/GARNET CROW

  *

 梅雨ですね。今日も雨です。水不足が解消されるくらいにざーっと降ってくれたらいいのにと思いますが、そうヒトの思い通りにはいかないものですね。
 雨はわりと好きなので、私にとってはいい季節。蒸し暑いのが難ですが。

●『かもめ食堂』
 金曜日がツタヤ半額デーだったので、再度かもめを借りてきてもらいました。買っちゃおうかなとも思ったのですが、もう一度見たら満足かもしれないし、お買い上げはひとまず保留。

 そうそう、図書館で原作を借りて読みましたよ。映画を見なかったら、きっと手に取ることはないであろう文体でした。そして、映画から入ったので、それぞれのキャラのイメージがちょっと違うかな。頭の中では彼女達が出てきてしまう、けれど、文章の中での彼女達とどうも一致しない感じ。でも、映画同様淡々としていて良かったです。

 金曜日、早速DVDを見ました。うん、やっぱり好きだ。サチエさんの「やりたくないことはやらないだけなんです」という言葉が心に残ってます。それと「真面目にやっていれば、なんとかなりますよ。それでもダメなら、その時はやめちゃいます」と。ふむ。

 母も見たいというので見せてあげました。しかし、小説でも何か事件が起こらないと読みきれない母、かもめはどうなんだろう?と思っていたのですが、おおむね好評。「北欧の家具っていいね」と言ってます。「あの店の照明がいい。あんなのが欲しい。」と。←新居のインテリアをずっと考えているので見るところが違います。
 調子にのって原作を貸してみたけど、あれは読みきれるだろうか…。そうだ、北欧のガイドブックも貸してさしあげよう。←かもめ効果でフィンランドに行きたくなり、けれど行くあてもなく北欧のガイドブックを購入した次第。

●妹宅
 土曜日は妹宅へ。先週は母が行きました。その時も誘われたのですが、体調不良にて辞退したのです。それもあり、久々にチビ助に会いに行ってきました。ビバ、癒しアイテム。
 何かお菓子でも買っていこうかと思ったのですが、朝に白玉チーズパンを作り、それを手土産に。
 この白玉チーズパン、新聞にレシピが載っていました。和風ポンデケージョといった感じです。とても簡単そうに見えたので、レシピを発見した日の帰宅早々に作ってみました。本来はタピオカ粉というものを使うらしいですが、このレシピではそれを白玉粉に替えてあります。出来は、まあそれなり。今回は2回目、前回の改善点を踏まえてチャレンジ。1回目よりもいい出来ではなかったかしら。ポンデケージョは母と妹の好物で、妹も美味しいと喜んでくれました。良かった良かった。…ちなみに、私は自分の作ったものは味見程度しか食べないのです、ほほほ。

 チビ助は来月で満一歳。よく笑うようになって可愛い(←おばバカ)。やー、早いなぁとも思うけれど、キミの人生はまだまだこれからだよ、とも思うのです。その曇りない目を見ながら、この先の、気が遠くなるような彼の時間に思いを馳せておりました。がんばりたまへ。

 そうそう、翌日の日曜日、つまり昨日ですが、昨日は父の日。妹から父へ贈物が届きました。ポロシャツとチビ助の写真。チビ助が父への贈物であるポロシャツとお揃いのポロシャツを着て、携帯電話を持って笑ってるのです。その写真には「もしもし、じいじたち(ダンナのお父上にも送っているので「たち」)、ボクとおそろいのポロシャツだよ。来月のお誕生日には着てきてね^^」とメッセージが。ポロシャツ嫌いの父ですが、いそいそと着替えておりました。妹よ、グッジョブ。恐るべし、孫パワー。

●総会&説明会
 土曜の夜はマンションの総会と、裏に建設されるマンションの説明会でした。これに出席するために、この日の宝塚エリザ観劇を涙をのんで諦めたのです。…が、しかし、ムダにエネルギーを消費しました…。痩せるわっ、ウエスト増えるわっ。
 19時から始まり、終ったのが23時半なんてありえない。毎年の総会で思うことだけど、自分勝手で、我侭な住民が多すぎる。そんなに文句があるなら、自分達が理事をやって自分たちの好きなように変えていけばいい。口を開けば「資産価値がさがる」って。マンションの資産価値はともかく、住民の価値が低すぎると思うのですよ。
 とにもかくにも、意見が支離滅裂で、会議のルールそのものをわかっていない人が進行を妨げる。だからあんなに長時間になる。しみじみ、こんなヒトと仕事したくないなぁって思う。でも、バカばっかりではなく、きちっとした方もいて、こんなヒトが上司だったら厳しいだろうけれど、仕事しやすいだろうなと思ったり。その方に、前上司を見た。うむ、人生勉強です。

●ハケンさんが心配
 うちに来ていただいてるハケンさん、ここしばらくずっと体調不良です。今度精密検査を受けるとか。ご家族がご病気だというのもあり、疲れと心労が重なっているのかなと想像しています。ふたまわりくらい細くなったんじゃないだろうか…。022からの心労も計り知れないし、本当に心配。ご家族共々、早く良くなりますようにと祈ります。
 私も微妙に目方減少中。心労だとは思いたくないのだけれど。

●GARNET CROW FCイベント
 昨日は晴れの国の友人に誘っていただき、GARNET CROWのFCイベントに行きました。同じ会場にいる予定だった別の友人が、千葉の果てへ旅立ち、「日記を楽しみにしている」とプレッシャーを…。なので、感想はまたあらためて。

 次のお楽しみは7月の観劇。これから約一ヶ月何もないのです。ああ、どうして日々を生き延びて行こうかしら…とくずおれていたら、「何もないということは予定を入れられるということだよ」とミン様。ふむ、なるほど。そういう考え方もありか。ひとまず、今週土曜日ライアーゲームの最終回を楽しみに生き延びよう。

2007-06-15: テレビっ子な話(ドラマ編)

 我が家にDVDレコーダーがきてから、ミン様がテレビっ子になっております。新番組を検索し、とりあえず初回は録画し見てみる。それで気に入ったら、引き続き録画リストに入れるという寸法。そんなわけで結構な録画数なのですが、その中で私も見ているドラマがこちら。

●『ライアーゲーム』
 戸田恵梨香が可愛いです。あのオープニングの赤いワンピースがとっても似合ってる。そして、毎回泣くのだな。
 このストーリー、最初は茶番だ…と思っていたのだけれど、なんとなく続きが気になり見てしまいます。天才詐欺師だという秋山氏(俳優名に疎い私…)、やることは全然大したことなくて(私にはいまひとつすごさがわからない)、これが天才詐欺師のやることなのか?と思うのです。風貌も話し方も、もひとつ(話し方は演技かもしれないけれど)。でも、見てしまうのですよねぇ。キノコ頭、むかつくっ!とかエキサイトしてしまうのです。
 前々回かな、彼女がひとりでゲームに参加していて、ボロボロに負けて泣いている時に、「また負けて泣いてんのか」と秋山氏が登場するのです。ときめきましたよ(予告で流れた時からときめいてました)。その後に「やられたら、やりかえせ」と続くのですがね。
 3回戦はまだ見ていません。見たミン様にあらすじを尋ねたら、見ないとわからないと言われました。土曜日までにはなんとか見よう…と言いつつ、もう金曜日。
 最終回は3時間近いスペシャルだとか!最後で一気に片を付けるのかなぁ。

●『セクシーボイス&ロボ』
 『デスノート』から松山ケンイチがちょっと気になってます。好みではないのだけれど、役に対して真正直な感じが好感。役を作りすぎな感じもあるのだけれど、このロボ役も好きです。彼も毎回泣きます…よね?ニコ(俳優名に疎い私…)も可愛い。毎回、彼女の冒頭のモノローグに、うんうんと頷くのです。
 某事件の絡みで放送が差し替えとなった二話は放映されないのでしょうか?過剰反応な気がする。もったいない。
 最近の二話では『かもめ』なお2人も登場で、『かもめ』を見たばかりな私は何やら嬉しかったです。

●『デスパレートな妻たち』
 海外ドラマ。杜の都の定宿で偶然に初回を見てから見続けています。最初は深夜映画かな?と見ていたのですが、NHKなのでCMが入らずで、ずーっと見てしまい、「お、なんだか面白くなってきた」というところで次回へ、でした。
 『デスパレート』は『崖っぷちな』や『切羽詰った』という意味らしく、5人の妻たちの崖っぷちぶりが描かれています。海外ドラマということもあり、対岸の火事風に、毎度の切羽詰り具合を堪能してます。でも、前回は泣けました。続きが楽しみ。

●『冬のソナタ』
 今更ですが。民放で土曜の朝に再放送していました。先週が最終回でした。母の知人たちがみなはまっていたらしく、どんなもんなのか?と母が見だしたのがきっかけ。私は見たり見なかったりで、見なかった時は母にあらすじを聞いてました。録画してまで見る気はなかったので。
 ユジンの短い髪がすごく好きです。あんな風にしたいと思うけれど、似合わないのはわかっているので却下。(余談ですが、今はすっかりショートヘアです)
 ユジンはもとより、ヨン様も泣きすぎですよね。最初から最後まで、サンヒョク(あってます?ずっと「サンヨク」だと思ってた)が好きでした。報われない人(…男性限定か?)、大好きなのです。望みはないってわかっているけれど、健気な人がツボにはまるのです。ナカツ、皇帝、怪人…然り。
 ラストは無難にまとめましたね。

●『春のワルツ』
 冬ソナの流れで、母が『春のワルツ』の事前特集を見たらしく、面白そうだと見始めました。私は2回目くらいから見たかな。母があらすじを教えてくれるので、それからも見たり見なかったり。母もミン様も「冬ソナより面白い」と見ておりますよ。
 ウニョン(あってるかな?名前が聞き取りづらいです)が可愛いなぁ。そして、ここにも当然のごとく報われない人登場。王道です。えーっと、…名前忘れた、彼ですよ、彼。あ、フィリップでしたかしら?彼がいいです!王子なんですよね。彼の言葉、態度にときめいています。紳士で、優しくて、きっとどこまでも一途なんだわ。そして、報われないのだなぁ。

 あとは、『花嫁とパパ』を少々。石原さとみのテンションの高さに疲れて、ストーリーだけをミン様に聞いているぐらいですが。
 『風林火山』も時々見てます。

 次は『花君』ですね。ナカツ、ナカツがイケてなかったら、見ないかも。

 ドラマではないけれど、同志にラーメンズを布教されました。みなさまには今更なお話ですよね。日記で話題になっていたラーメンズ、おお、これか!とライブビデオを見せてもらいました。
 ミン様がはまってます。同志の話だと、男性に人気があるとか。私も面白いと思う。時々(いや、かなり)ネタを口にしてます。


 次回はアニメ編。


2007-06-07: 観劇いろいろ

●四季『オペラ座の怪人』
 同志がチケットを取ってくれて、黄金週間明けに観ました。この日は早退。022は四季信者で(四季を観るというわけではなく、劇団四季はすごいと思い込んでいる風がある)、「四季を観に行きます」と言うと、早退も快諾。…これは使える。
 昨年首都で観てから、もう一度観たいと思っていた作品、堪能しました!…と言いたいところですが、実は開演し暗転になった瞬間、やばいっ!と。開演前から埃が舞っているなぁとは気になっていましたが、暗転になった瞬間に鼻炎がひどく反応。始まった時からぐすぐすと鼻水が止まらず…まるで待ちに待っていた公演で、始まりから感激のあまり涙が止まらないヒト、みたいになってました…。幕間で薬を飲み、後半はようやく落ち着いて観る事ができたけれど、前半は残念。くしゃみも我慢に我慢を重ねたけれど、2回もしてしまった…。
 キャストは前回の方が好みでした。同志はこちらの怪人がお好みらしい。オケが生でないのが残念。大阪の劇場は狭いかな。生オケでないと、歌いづらそうだと感じたところが何箇所か。
 でも、やっぱり良かった。オペラ座はまず曲がいい。演出や舞台構成もいいと思う。10月にもう一度観に行く予定。

●四季『コンタクト』
 これも同志にチケットを取ってもらって観ました。この日は有休をとり、リハーサル見学会にも参加。マンマのリハを見た時にも思ったけれど、このリハで見なければ、本番は決して目をやらないであろう部分の合わせで、興味深かった。これが本番ではどうなるのか?みたいな期待があったり。
 リハ見学会の後の質問コーナーで四季の母音法というのを初めて知りました。同志から聞いたことはあったのですが、これのことか、と。 子音を抜いて母音だけで台詞や歌の練習をするそうです。だから、あの独特の話し方になるのだな。四季を何度か見ているうちに耳慣れてきたけれど、最初はすごく違和感がありました。

 『コンタクト』は予備知識が全くなく、リハを観てもストーリーが読めず。イエローを四季の方ではなく、バレリーナの方が演じておられました。歩き方や、姿勢が美しい。イエローは3幕目に登場。
 『コンタクト』は3幕構成、3つのオムニバス。一幕目二幕目は、こんなマンガがありそうだと思った。
 一幕目は風刺というか、ちょっとニヤリとしてしまうような。でも、絡みにはどっきり。
 二幕目は踊りが素晴らしかった。内容も面白かったけれど、いまひとつ結末がはっきりわからなかった。
 三幕目は一番長くて、何が現実なのか見ているこちらも何度も何度も目が覚める感じ。主人公が首をつるシーンがあるのですが、そのシーンがやたら長く、この話はこの人が死んで終わりだったらかなり引くな…と思っていましたが、そうはならず。良かったです。
 わりと面白かったなぁ、リピートしてもいいかも、と思ったのですが、隣の方は爆睡。同志も「こちらが白昼夢を見そうになった」と。面白かったよと伝えると、「どこが?」と。「肉食民族の考えることはわからない」とのこと。んー、私は二幕目三幕目は好きだけどなぁ。でも、好みが分かれそう。他に誰も一緒に行ってくれそうになく、また京都だったのでリピートはしなかったけれど。

 四季は次は、『エビータ』の予定。

 あ、京都だからリピートしなかったではないけれど、キャラメルの『まっさをな』は神戸というのと、苦手な時代物ということでスルー。時代物でも、大阪だったら行ったのだけど。
 次の『カレッジ』は好きな作品だけに、ビミョウだと思いつつ、大阪だからきっと行くでしょう。

●『かもめ食堂』
 映画です。ずーっと前にすすめられていて、ようやくDVDを借りてきて見ました。取り立ててどうということはないのだけれど、好きになりました。おにぎりとシナモンロールが食べたくなって、美味しいコーヒーが飲みたくなります。もう一度レンタルしてこようと思ってます。
 これの本はどうなのでしょう?図書館で借りるかな。
 そうそう、DVDと言えば、『夜のピクニック』も見てみたい。

●宝塚雪組『エリザベート』は後日また。


2007-06-06: 久々に携帯より

…アドレス、これで良かったかしら…

今日は久々に忙しかった
ここ最近は、残業しても1時間程度な仕事量だったのですが、今日は朝からFAXがとまらず、延々紙を吐き出し続ける
それをハケンさんと二人でひたすらさばく
夕方には二人とも頭が朦朧としてました
これがしばらく続きそうでげんなり

そんなわけで、肩から背中に何かがおぶさった状態で、絶好の整体日和でした
が、施術中は良かったのだけど、終わってから頭痛がし、さらにどっと疲れがきてます
今日は調子悪いなぁ

ただ今、夕食後に食べた御座候で胸やけ中
ビールとの取り合わせが悪かったかしらと反省

2007-06-04: ひぃ…ふぅ…

 …ふた月も放置してました。てへ。毎年、4月5月は沈黙していることが多いような気がします。はて。
 携帯からも投稿できるようにしたのだから、毎日ひとことでも書けばいいものの…なかなか、なかなかです。当初は携帯からだとパケ代がかかるなと思っていたのでした。でも文字のみを投稿するのだから、パケ代はさほどでもないと気付いたのがつい先日。遅すぎです。画像添付メールやデコメの方が遥かにパケ代を使うのですからねぇ。さらに先月は、期間限定でパケホにしていたので、なんら憂いはなかったはずなのですが。

 えーっと、気にかけてくださっている方もいらしゃると思います。メール等でのお気遣い、ありがとうございます。生きてますよ〜。「元気です」と言い切れないところが、毎度のことながら情けないのですが。
 …という文面を過去何度も書いていますよね。日記が止まり、再開する度に。呆れずにお付き合いくだされば、これ幸いです。

 さて。空白の2ヶ月。

 3月末で敬愛する上司と友人が退職。それゆえ、3月末から4月前半、しっかり落ち込み、022への怨念をふつふつとつのらせる。
 少しでも気晴らしになればと、珍しく映画へ。『秒速5センチメートル』を観る。これはDVDになったらお買い上げかもしれない。映像が美しく、音楽もまた美しい。紡がれる言葉が淡々としているのに、胸に残る。ラストはこうであってほしいというとおりだったので、ほっと安心した。
 後日、もう一度観たくて友人を誘う。友人は男性にとっては救いがないとの感想。なるほど、そういう見方もあるかと思う。でもその後、なんだか良かったような気がする…との感想も聞く。

 秒速を観た日は映画と観劇のハシゴ。ウィーン版エリザベートを観た。観づらい席(梅芸3階席1列目の右サイド)だったが、観劇人としては前傾姿勢になることをよしとせず、少々無理な体勢でがんばってしまったので腰が痛くなる…。
 マヤさんの『私だけに』は最高に素晴らしかった。プレイベントの際にこれを聴き、これはなんとしても舞台を観ねば!と思った。これを聴けただけでも観に行った甲斐はある。トートはロックでオトコな閣下でした。プレの時には「雌雄がないが…」と言っていたけれど、完全にオトコでした。熱かったよ。
 舞台装置は大がかりで、ものものしい…が、色々と意味不明。上下するクレーンもどき、コドモの遊びのようなチェス仕様、遊園地のティーカップのようなカフェなどなど。
 友人曰く「肉食民族の話だった」、妙に納得。血が滴ってました。
 そうそう、『私が踊る時』は良かった。宝塚版は、どうしてもこのシーンはとってつけたようで繋がりが感じられない。

 台湾への道。
 唐突に母が「台湾へ行こう」と言い出す。旅行番組を見て、美味しそうだったとか。アジアが苦手な父も珍しく賛同。異論はなく、ガイドブックを購入し、資料収集する。しかし、私以外はパスポートが切れている模様。はたして実現なるか、乞うご期待。

 労いの値段。
 前年度、よくがんばりましたねと、4月あたまに労いの会があった。好きな店を決めてくれと言われたので、「労いの値段は?」と尋ねる。…ほほう、そんなもんですか。
 とりあえず、ホテルのレストラン。料理もビールも美味しく、022は至極ご満悦。しかし、そんな彼と同席すること事態が、罰ゲーム以外のナニモノでもないとはここだけの話。

 正統派デート。
 楽しかったです。好きな店、好きな場所にご案内できて良かった。ありがとう。ぜひ、また。

 思い立って杜の都。
 空港線視察と牛タンを食するため、唐突に杜の都へ旅に出る。空港線は車、バスが苦手な私にとっては大変ありがたい。ありがとう空港線、私の為に。
 今回はお洒落な牛タン屋へ連れて行ってもらいました。チーズが意外に合って吃驚。美味しかった。やはり本場はいい。
 急なことだったのに、お相手してくださった姫君たち、友人たち、ありがとう。

 友人宅で初Wii。
 そもそもゲーム人間ではないので、ゲームは苦手だけれど、これがあの話題のWiiかと触らせてもらう。
 難しい。実際に触れてみて、このシステム自体には驚いたけれど、どうも自分が操作している感が得られない。自分がこう操作したからそうなった、というのが、いまひとつ納得いかない。ふむ。

 整体。
 4月あたまに友人が通っている整骨院に連れて行ってもらった。イケメンが多いらしいとのこと。職場から家とは逆方向で遠い感はあるけれど、保険がきくのは魅力的。実際のところ、イケメンよりな人が多かった気もする。
 後日、肩と背中がひどくつらくて、明日以降どうして生き延びようかと思った日があり、その整骨院に行こうかと思ったが、職場のハケンさんが通っている整骨院を紹介してもらった。そこは職場から家に向かう方向だったので、近さに負け、とりあえず行ってみた。そこも保険がきく。予約制なので、行くと次の予約を入れるという寸法。「じゃあまた来週」とさくっと言われるので、そんなにひどいのかなと思ったり(ちなみにハケンさんは隔週だし、そこは終れば「もういいですよ」と言ってくれるらしい)。今のところ週1で通っている。
 最初の頃は頭痛がひどくなったり、施術後に頭痛がしたりした。これは好転反応とのこと。今は頭痛がする時もあるけれど、しばらくすると引いている。
 それと、施術後は驚くくらい足が軽いし、その夜だけはぐっすり眠れる。翌日の目覚めも爽やか。これが一週間持続すればいいのだが、翌日にはもう手が肩を押さえていて、ハケンさんに「また負傷してますね」と言われる。眠りも浅い。うむ、先は長そう。
 センセイは「とにかく楽な姿勢で」と。足を組むのも自分が楽なら構わないらしい。

 ‘理不尽’という名の敵は強すぎて勝てない。
 へこたれている時に、友人がかけてくれた言葉。なるほどと頷いた。そう思えばまた気が楽になる。
 また別の友人は「考えてもどうにもならないことで悩んだらダメだ」と。それもそうだと頷く。
 へこたれている時に、これらの言葉を思い出せるかがポイント。目に付くところに書いておかねば。

 ゴールデンな休暇。
 毎年暦通りの黄金週間。前年度に有休を使い切らなかったことをたしなめられたので、今年度はがっつり有休取得。仕事に対し、思うところもあり(何ゆえここまでせにゃならんのだ、と)、ええいっ、休んでやる!と。
 社会人になって、おそらく初の9連休。特に遠出の予定もなく、友人と会ったり、読書したり。7日目くらいには「あと3日しかない!」と恐怖におののいたが、明けてみると、わりとすんなり日常復帰。
 9日間も休むと、人としてダメになると危ぶんだけれど、特に予定もないこんな休暇が必要だったのだとしみじみ思い至る。

 黄金休暇中に観た映画2本。2回京都に行く予定が、2回とも映画に。

 『バベル』
 話題作だというだけで観た。終った後、友人と顔を見合わせて「わからん」と呟く。その後、本屋へ行き、公式ガイドブックなるものを立ち読み。それで、少しわかったようなわからないような。ストーリーはおいておいて、メキシコの風景を懐かしく見ていました。…以上。

 『ラブソングができるまで』
 ヒュー様好きの友人とだったので、これに決定。始まりから結末は見えるのだけれど、それが裏切られない安心感もあったり。優しい時間でした。ヒュー様の作品では『ラブアクチュアリー』が一番だねという感想もまた一致。DVDを見よう。

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