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2007-11-01: Happy November !

 今年もこの月がやってまいりました。『幸せな11月』!さあ、楽しく過ごしましょう!

 読書の秋は、引続き『七姫物語』。それと、整体のセンセイが六星占術の本を貸してくれた。
 施術の時に手相やら占いの話になり、私は占いには興味ないということを言ったら、「六星占術は結構当たってますよ」と。
 で、私は水星人だったと思うと言うと、大殺界の話になり、「確か(大殺界は)今年で終わりじゃないですか?」と言われ、ほほう、今年は良くなかったのか、なるほどとか思っていました。
 施術後にちょっと調べてみましょうとセンセイが調べてくれた結果、私の大殺界は来年から3年間ということが判明。ミン様も全く同じ。…というあたりから、センセイは明らかにうろたえ、「今年は良かったみたいですよ?」と。そう言われてみれば、今年は良かった気もする、なるほど、と。
 センセイは興味ないという私に、余計な話題をふって、結果が結果だけに、明らかに「しまった…」という感じで、非常に恐縮して、本を貸してくれましたとさ。
 水星人(−)の霊合星人の運命や、如何に?

 芸術の秋。今月の予定は、宝塚星組、四季『ジーザス@日本版』、宝塚宙組バウ、蜷川『オセロー』、GLAYともりだくさん。ドタキャンする事態にならなければいいのだけれど。

 これまでの観劇やらライブやらの感想も書きたいけど、時間がとれません。
 とりあえず覚書き。

●7/14(土)
宝塚宙組
ミュージカル・ロマン『バレンシアの熱い花』
コズミック・フェスティバル『宙 FANTASISTA!!』

●7/15(日)
劇団四季『エビータ』

●8/6(月)
東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』

●8/9(木)
キャラメルボックス『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』

●8/11(土)
東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』

●8/22(水)
GLAY ROCK SHOCK VOL.4

●9/9(日)
LOVE30

●9/15(土)
宝塚月組
スピリチュアル・シンフォニー『MAHOROBA』−遥か彼方YAMATO−
ミュージカル『マジシャンの憂鬱』

●9/22(土)
宝塚花組
ミュージカル・ピカレスク『アデュー・マルセイユ』−マルセイユへ愛を込めて−
グランド・レビュー『ラブ・シンフォニー』

●9/29(土)
Mr.Children HOME TOUR 2007 -in the field-

●10/10(水)
劇団四季『オペラ座の怪人』

●10/14(日)
ゲキ×シネ『朧の森に棲む鬼』

●10/20(土)
GARNET CROW Special live in 京都仁和寺

 そして、先の10/10で、めでたく結婚10周年を迎えました。「モノより思い出」ってことで、二泊三日の支笏湖への旅を決行いたしました。

2007-10-15: 読書の秋

 私のこの夏を彩った中津祭、その後はといいますと、やはりトキメキは期限付きでとても壊れやすく脆いものだったようです。ドラマが終ると共に、急激に波が引きましたね。やー、早かったです。でも久々に熱くなり、楽しかった。
 中津祭なのか、生田祭なのか、については、ナカツを演じる生田くんが好きだったというところでしょうか。それを確かめるために、生田くんが出演する舞台を観たかったのですが、チケットがどこを探してもなかったので諦めましたよ。
 先日、生田くんが舞台の番宣かなんかでテレビに出ているのを見て、また密かにときめいたりしておりましたが、それはさておき。
 『花ざかりの君たちへ』、面白かったです。堀北真希が可愛くて、ブログを毎日チェックしてました。メルマガにも登録してしまいましたよ。『ALWAYS 続・三丁目の夕日』が楽しみです。それから大河も。

 さて、ようやくここらも秋です。一番好きな季節。一番好きな空の色。私の時代がやってきた!と思った矢先にしっかりがっちり風邪につかまっておりますが。

 秋の夜長と言えば、読書。夜長でなくても読書、なのですが、ここ最近は毎晩日付の変わるころには眠りに落ちてます。眠りの質も良くなってきたのではないかな…?と思っています。眠れば疲れが取れる人間らしい身体に近づきつつあるのかも。
 しかし、先週、一週だけ整骨院通いをとばしたら、背中、肩、首が鉄板になりまして、ものすごい頭痛に見舞われ寝込むという事態に陥りました。うう…、ヒトへの道のりは遠し。なかなか整骨院通いから卒業できません。同じセンセイに施術してもらっているハケンちゃんが、センセイに「ゆきちん(仮名)は、まだ卒業できませんか?」と尋ねたらしい。センセイ曰く、「ゆきちん(仮名)には、もう少しお付き合いしてもらわないといけませんねぇ」と。うむー、がんばります。

 と、まあ、前置きが長くなったのですが、最近読んだ本について。

●桜庭一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』
 最近、ライトノベルにはまっているミン様より薦められた作品。なんでも、えらく衝撃を受けたとか。
 文庫版の表紙はふわふわと可愛らしい女の子のイラストで、それこそ砂糖菓子のような雰囲気。それを見ていたら手に取らなかっただろうと思いますが、読んだのは図書館で借りた単行本。読みやすい文体で、引き込まれました。冒頭で、ラストが読めるのですが、そうならなければいいと思いながら読むけれど、結局はそこに行き着いてしまう。
 彼が衝撃を受けたのは、この手の話(この手の…というジャンル分けが難しいけれど、人間模様を中心とした話とでも言いましょうか)を普段から好んでは手にしないからだろうと思う。彼はミステリーか、ファンタジーだと思って読んだらしい。ミステリーはミステリーなんだけれど、決してファンタジーではない。どこかにあってもおかしくないだろうという話でした。いや、悲しいけれど、実際にあるかもしれない。子供たちの現実。大人にはわからない。
 主人公の母親、彼女の鈍感さが嫌いでした。

●シェイクスピア『オセロー』
 図書館の返却日に、往生際悪く持ち歩いて読んでいました。その日は図書館の前に一人でお芝居を観に行ったので、開演前と幕間とで読み終えました。
 これも結末が見えていて、間違いなくそこへ進んでしまうのを読むのがしんどかったな。蒼井優見たさで舞台のチケットを取ってしまったけれど、どうなんだろう。

●奈須きのこ『空の境界』
 以前にもちらりと書きましたが、ずっと気になっていて、図書館で借りてもらった作品。なかなか読み進められずにいたけれど、上巻を読み終えると、どうおとしまえをつけるのか気になり、引き続き下巻も読みました。
 うーん、好きになれなかったなぁ。殺人の描写が生々しいのも苦手な理由のひとつ。あと、面白い本はずっと読み続けていたくて、残りページ数を見て、もうこれだけしかないと思ってしまうけれど、この本は、まだこんなにある…と何度も思った。下巻を読み終えても消化不良感が残りました。

●高野和『七姫物語』
 ミン様に他にお薦めを尋ねたところ、これを渡されました。第一印象は酒見賢一『後宮小説』に似ているなという感じ。もっとファンタジー度高めですけれど。主人公の一人称で、やわらかく語られるのが心地良いです。
 一冊で終わりかと思って、読み終えた後、もったいないなぁと思ったけれど、まだ続いているようですね。現在4巻目まで発行されているようです。これは追いかけてみようと思います。

 そんなこんなで、栗本薫『グイン・サーガ』は中断中。母はもう70巻台。あちこち浮気してたらダメねぇ。

2007-09-11: 祭の残り火の行方

 中津祭なのか、実は生田祭なのか見極めが難しい今日この頃。ときめきストリートで未だかつて手にしたことのない雑誌をめくってときめいている最中に、同志にぽむと肩を叩かれ、ちょっと自分がイタイと感じております……が、なにか?
 GLAYさんも歌っています、♪トキメキは期限付きだから とても壊れやすく脆いものだから〜
 そんなトキメキも、お昼休みにまた新聞のテレビ欄を見てがくりとうなだれているあたり、はや終わりが見えたか。そういえば、応募したコミックも届かないしなぁ。ハケンちゃんと楽しみにしているのだけど。

 密かに気になっていた奈須きのこ『空の境界』を図書館で借りてきてもらいました。一話目が終ったところだけれど、いまひとつのれてないです。とりあえずは読み続けますが。
 そんなわけで『オセロー』は中断。読んでから観るか、観てから読むか。きっと観てからは読まないだろうから、先に読みたいのだけれど、結末が見えている分、なかなか読みすすめられない。


2007-09-06: 早く人間になりたい

 昨日は整体でした。4月から週一で通っております。かれこれもう半年目に入ります。
 施術後、「どうですか?」と尋ねられ、施術の後は楽になるけれど、それが長続きしないんですよね、と私。「だいぶいい身体になってきてますよ」、は?いい身体?、「そう、だいぶ人間らしい身体に」、…やはりヒトデナシでしたか、ワタクシ。
 先生の話では、もう少しでおわるんじゃないかとのこと。それは嬉しいのだけれど、それをもう少し身をもって体感できたらなぁ。以前は確かにもっとひどかったような気がする。でもすこぶる良くなったかと訊かれれば、うむー…と首を傾げます。肩、背中は相変わらず痛いしね。眠ればHP全回復できる身体になりたいものです。

 さて。先日、ハケンちゃんがオペラ座@四季を初観劇でした。そしていたく感激しております。観劇の翌日は一日テンションが高く、けれどこの後数ヶ月の残席状況を見てへこみ、なんならCDを貸しましょうか?と言うとまた上昇し、と忙しかったです。勢いで来年1月、ご一緒することに決定。

 もくもくと仕事中、ふと口を開けばオペラ座の話。またもくもくと仕事中、ふと口を開けば花君の話。2人の頭の中を、ファントムやら、佐野やら、中津が入り乱れております。脳内BGMはパイプオルガンだったり、レンジだったりとこれまた忙しい。

 浮かれつつも、恐怖の9月。なるべく残業はしない方向で済ませたい。
 あれやこれやの現実から逃避中。

2007-09-05: 暑い季節だった記憶がある

 「中津、中津!」と叫んでいたのは。

 私の中ではすっかりピリオドを打っていた花君…というよりは、中津。ここにきて再燃です。ありですか、これは?
 もう、自分でも可笑しくて笑ってしまうのですが、ドラマに触発され、再び「中津、中津!」と叫んでおります。

 昨日のお昼休み、いつものようにハケンちゃんと日経新聞を眺めながらゴハンを食べていました。テレビ欄を見て、お、今日はイケメンだったよねー…とタイトルを見てコワレかけた人、一人。
 一週前のをまだ見ていなくて、今週がどんなだか予告も知らなかったので、そのタイトルは衝撃でした。そして、一気に過去を呼び覚ましたのです。

 ええ、ええ、笑ってくれたまへ。

 その昔、職場近くに来てくれた友人とランチしながら、ものすごく熱く中津を語ったなぁ…なんてことを思い返してます。私のバイブルは17巻だったか、18巻だったか。

 しばらく熱に浮かされているでしょう。まだ暑いしね。彼は向日葵だしね。

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