2005-07
2005-07-10
『踊り場ホテル』/山口美由紀
最初に読んだ時は随分涙したな、と思い返しながら読みました。そして、また随分と泣いてしまいましたよ。優しいお話。しばらく、傍らに置いておこうと思います。精神安定剤。
(2005.3)
(2005.3)
『聖母(マドンナ)の深き淵』/柴田よしき
(2005.2)
『きらきらひかる』/江國香織
前回読んだ時に、どのように感じたのか覚えていませんが、江國さんの著書で何が一番好きかと訊かれたら、迷わず「きらきらひかる」と答えていた私。今回もやっぱり好きだと思いながら読んでいます。さらに、前回よりも明らかに笑子さんの情緒不安定さが解ります。前に読んだ時から今回読み返すまでの自分が歩いてきた道程を思いました。いつの間に、こんなに遠くへ…ですね。
(2005.2)
(2005.2)