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2007-11-26: ね、眠い…

 三連休明けの月曜日です。この三連休、外出したのは初日の23日だけで、あとの二日は引きこもりでした。なので、がっつり休んだ感があるのですが、この眠気は何だ…。午後から眠気が最高潮で、お手洗いに立って深呼吸してみても席に戻れば眠い、お茶を飲んでも眠いと、何をしても眠いのです。なので、こうして日記を書いてみたり。書いていると次第に目も覚め…覚め……?止まるとまた眠気に襲われるので、勢いつけて打ち続けよう。きっととても仕事をしている風に見えるに違いない。

 さて。先週の水曜日に、めでたくひとつ年を重ねました。
 携帯に「おめでとう」メールがたくさん。仕事中に母からもメールが届いてびっくり。「お誕生日おめでとう。朝言えなかったね。」と。帰ったら聞けるのにねぇ。なんだかくすぐったくて、嬉しかったです。が、両親は私の誕生日を二日前だと勘違いしていたのはここだけの話。
 今は別の街に住む幼馴染からもメールが届きました。不義理をしているのに、彼女からは時々ふと思い出したようにメールが届きます。感謝。
 それから、年賀状とお誕生日と年二回のお付き合いとなっている友人も多いのですが、今年もみんな覚えていてくれました。頭が下がります。ありがとう。
 日記で叫んでくれた方も、それを見て「おめでとう」と思ってくれた方もありがとうございます。誕生日は幾つになっても嬉しい。幸せだなと思います。ありがとう、ありがとう。

 妹からのメールで、「この年になると、数字上の年の差は感じないね」とありました。うむうむ、本当にね。
 しかし、いつの間にやら職場でも中堅と呼ばれるお年頃。いつまでもにっこり笑っているだけじゃダメだわ。(←バリバリ営業用スマイルですが)年齢相応の仕事、態度、姿勢でありたいものです。

 お誕生日当日帰宅すると、生協で注文していたバッグが届いていました。ナイス、タイミング!
 それから、心のこもった贈り物も!身も心もほっこりです。どうもありがとう!

 22日のアフターは同志のお誘いで、某ホテルのディナーバイキングへ。翌日から三連休という開放感も手伝って、楽しかったです。やー、お腹いっぱいでした。ありがとう。ご馳走さまでした!
 食後のお茶を飲みながら、同志が「今年も押し迫ってきましたが、今年観たもので何が一番良かった?」と。
 手元に手帳がなかったので全てを振り返ることはできなかったけれど(忘れてるものは、その程度だったとも言えるね)、ライブでいうなら、やはり2月のGLAY@レインボー!記念すべき最前列!
 それから、9月末のミスチル@長居。友人に連れて行ってもらいました。ミスチルのライブは初めて。セットリストが初心者向けだったこともあり、また歌う桜井さんがとても一生懸命で、その一生懸命さに打たれました。そして、行った時期が個人的にちょうどいい時期だったんだと思う。だからこんなに響いてるのだと思います。
 舞台では、同志に言わせると「今年はゆきちん(仮名)が宝塚に目覚めた年」とのことで、確かに宝塚率が高かった。あと四季も多かったな。その中で思い浮かぶのは、宝塚雪組のエリザと、同じく月組のマジシャンの憂鬱でしょうか。宝塚強し。蜷川氏のオセローも圧巻でした。あと舞台では見れずゲキ×シネで見ましたが、新感線の朧。これは本当に素晴らしかったです。
 それぞれに感想を書きたいと思い、観劇の覚書きを残しているけれど、いつ書けるのかしら…。

 23日は久々にミン様と外出。相変わらず別行動夫婦ですが、たまにはデートもするのですよ。仕事帰りに落ち合うのはしょっちゅうですが、ちゃんと出かけたのは久しぶりでした。
 22日のお昼休みに、今夜はディナーバイキングに行くんですとハケンちゃんに話していました。「ご家族とですか?」と問われ、いえ、同志と、と答えるところころ笑うハケンちゃん。「ゆきちんさん(仮名)、自由です。時々既婚者だということを忘れます。」と。…ほほほ。
 閑話休題。久々にお気に入りの店でランチ。イタリアンです。美味でした。今度はハケンちゃんと2人忘年会をこの店でやろうと話しています。
 あとはぶらりぶらりとウインドウショッピング。どういうわけか、2人とも眠くて眠くて仕方ないという、何やらテンションの低い外出でしたが、日が落ちるとだんだん元気になってきて行動的に。夜行性ですか、我々は。いや、ランチに飲んだワインが敗因か。
 来月の遠征の新幹線の切符を買い、ずっと観たいと思っていたDVDをレンタルし、最近のマイブームである帽子を迷いに迷ってひとつ選び、夕食にはさぬきうどんとビールで乾杯。それからいつの間にか庭にできていたブックオフをひやかして帰りましたとさ。

 木曜日に唐突に編物モードにスイッチが入りました。きっかけは水曜日に雑貨屋で見かけたモヘアのすかし編みマフラー。軽くて、きれいで、あったかそうで、こんなの編んでみたいなぁと。店でそのマフラーを手に、模様を覚えようとじーっと見ていました。
 金曜日のウインドウ時に手芸屋で毛糸を見たのでが、素敵だと思う毛糸は当然のごとく高くて、モヘアはあっさり断念。でも何か編みたい熱はおさまらず、甥っ子のクリスマスプレゼントを編むことにしました。それで肌触りの良い毛糸を見ていたのですが、これも高いのね。いやはや。
 三連休中に家にある毛糸を引っ張り出しました。どれも手触りが良いとは言えないけれど、さほど悪くもなかったので、家にあるものを使うことに。何を編もうかな?と考えながら、とりあえず編む編む。そして、解く解く。また編む編む。解く解くを繰り返し。
 母が「帽子がいいよ」というので、帽子に路線を決定。しばらく編んでから妹に甥の頭のサイズを尋ねると、想像より意外と大きい。そして、顔も大きいらしい。編んでいたものではきつそうだったので、それを途中で置き、また新たに編む編む。昨夜、カワイイのができました。
 妹にサイズを尋ねた時、「Kちゃん(仮名)、手袋もないんだよねぇ」と催促されてしまいましたよ。5本指は面倒!と答えると、「ミトンでいいから。無くさないように二つが繋がっているといいな。その長さは70センチくらいで。」とこと細かなオーダーが…。手袋は色々面倒なんだよ!でも、いそいそと試し編みしているあたり、おめでたいです。

 観たいと思っていたDVDのひとつは『夜のピクニック』。原作を読んでから映画を観たかったのだけれど、気がついたときにはすでにDVDになっていました。
 原作のイメージを損なわなかったと思う。ただひたすら歩く話。歩きながら話すというシーンが多かったので、台詞がはっきり聞き取れずに苦労しました。最近特に左が聞こえなくなっているのです。テレビの前に張り付いて見てました。
 この物語は憧れかな。過ぎ去った、もう二度と戻らない学生時代を思います。
 これに感化され、80キロを歩いてみない?と家族に提案すると、「…とりあえず半分にしたら?」と言われました。…そうね、まずは山辺の道を歩いてみることにいたしましょう。と言っても、父が復活してからになるけれど。父、9月のハイキングで転び、胸椎をひとつ圧迫骨折。だいぶ良くなりましたが、完治にはまだ時間がかかりそうです。


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