ゆきちんのこんな日々
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2007-06-04: ひぃ…ふぅ…
…ふた月も放置してました。てへ。毎年、4月5月は沈黙していることが多いような気がします。はて。
携帯からも投稿できるようにしたのだから、毎日ひとことでも書けばいいものの…なかなか、なかなかです。当初は携帯からだとパケ代がかかるなと思っていたのでした。でも文字のみを投稿するのだから、パケ代はさほどでもないと気付いたのがつい先日。遅すぎです。画像添付メールやデコメの方が遥かにパケ代を使うのですからねぇ。さらに先月は、期間限定でパケホにしていたので、なんら憂いはなかったはずなのですが。
えーっと、気にかけてくださっている方もいらしゃると思います。メール等でのお気遣い、ありがとうございます。生きてますよ〜。「元気です」と言い切れないところが、毎度のことながら情けないのですが。
…という文面を過去何度も書いていますよね。日記が止まり、再開する度に。呆れずにお付き合いくだされば、これ幸いです。
さて。空白の2ヶ月。
3月末で敬愛する上司と友人が退職。それゆえ、3月末から4月前半、しっかり落ち込み、022への怨念をふつふつとつのらせる。
少しでも気晴らしになればと、珍しく映画へ。『秒速5センチメートル』を観る。これはDVDになったらお買い上げかもしれない。映像が美しく、音楽もまた美しい。紡がれる言葉が淡々としているのに、胸に残る。ラストはこうであってほしいというとおりだったので、ほっと安心した。
後日、もう一度観たくて友人を誘う。友人は男性にとっては救いがないとの感想。なるほど、そういう見方もあるかと思う。でもその後、なんだか良かったような気がする…との感想も聞く。
秒速を観た日は映画と観劇のハシゴ。ウィーン版エリザベートを観た。観づらい席(梅芸3階席1列目の右サイド)だったが、観劇人としては前傾姿勢になることをよしとせず、少々無理な体勢でがんばってしまったので腰が痛くなる…。
マヤさんの『私だけに』は最高に素晴らしかった。プレイベントの際にこれを聴き、これはなんとしても舞台を観ねば!と思った。これを聴けただけでも観に行った甲斐はある。トートはロックでオトコな閣下でした。プレの時には「雌雄がないが…」と言っていたけれど、完全にオトコでした。熱かったよ。
舞台装置は大がかりで、ものものしい…が、色々と意味不明。上下するクレーンもどき、コドモの遊びのようなチェス仕様、遊園地のティーカップのようなカフェなどなど。
友人曰く「肉食民族の話だった」、妙に納得。血が滴ってました。
そうそう、『私が踊る時』は良かった。宝塚版は、どうしてもこのシーンはとってつけたようで繋がりが感じられない。
台湾への道。
唐突に母が「台湾へ行こう」と言い出す。旅行番組を見て、美味しそうだったとか。アジアが苦手な父も珍しく賛同。異論はなく、ガイドブックを購入し、資料収集する。しかし、私以外はパスポートが切れている模様。はたして実現なるか、乞うご期待。
労いの値段。
前年度、よくがんばりましたねと、4月あたまに労いの会があった。好きな店を決めてくれと言われたので、「労いの値段は?」と尋ねる。…ほほう、そんなもんですか。
とりあえず、ホテルのレストラン。料理もビールも美味しく、022は至極ご満悦。しかし、そんな彼と同席すること事態が、罰ゲーム以外のナニモノでもないとはここだけの話。
正統派デート。
楽しかったです。好きな店、好きな場所にご案内できて良かった。ありがとう。ぜひ、また。
思い立って杜の都。
空港線視察と牛タンを食するため、唐突に杜の都へ旅に出る。空港線は車、バスが苦手な私にとっては大変ありがたい。ありがとう空港線、私の為に。
今回はお洒落な牛タン屋へ連れて行ってもらいました。チーズが意外に合って吃驚。美味しかった。やはり本場はいい。
急なことだったのに、お相手してくださった姫君たち、友人たち、ありがとう。
友人宅で初Wii。
そもそもゲーム人間ではないので、ゲームは苦手だけれど、これがあの話題のWiiかと触らせてもらう。
難しい。実際に触れてみて、このシステム自体には驚いたけれど、どうも自分が操作している感が得られない。自分がこう操作したからそうなった、というのが、いまひとつ納得いかない。ふむ。
整体。
4月あたまに友人が通っている整骨院に連れて行ってもらった。イケメンが多いらしいとのこと。職場から家とは逆方向で遠い感はあるけれど、保険がきくのは魅力的。実際のところ、イケメンよりな人が多かった気もする。
後日、肩と背中がひどくつらくて、明日以降どうして生き延びようかと思った日があり、その整骨院に行こうかと思ったが、職場のハケンさんが通っている整骨院を紹介してもらった。そこは職場から家に向かう方向だったので、近さに負け、とりあえず行ってみた。そこも保険がきく。予約制なので、行くと次の予約を入れるという寸法。「じゃあまた来週」とさくっと言われるので、そんなにひどいのかなと思ったり(ちなみにハケンさんは隔週だし、そこは終れば「もういいですよ」と言ってくれるらしい)。今のところ週1で通っている。
最初の頃は頭痛がひどくなったり、施術後に頭痛がしたりした。これは好転反応とのこと。今は頭痛がする時もあるけれど、しばらくすると引いている。
それと、施術後は驚くくらい足が軽いし、その夜だけはぐっすり眠れる。翌日の目覚めも爽やか。これが一週間持続すればいいのだが、翌日にはもう手が肩を押さえていて、ハケンさんに「また負傷してますね」と言われる。眠りも浅い。うむ、先は長そう。
センセイは「とにかく楽な姿勢で」と。足を組むのも自分が楽なら構わないらしい。
‘理不尽’という名の敵は強すぎて勝てない。
へこたれている時に、友人がかけてくれた言葉。なるほどと頷いた。そう思えばまた気が楽になる。
また別の友人は「考えてもどうにもならないことで悩んだらダメだ」と。それもそうだと頷く。
へこたれている時に、これらの言葉を思い出せるかがポイント。目に付くところに書いておかねば。
ゴールデンな休暇。
毎年暦通りの黄金週間。前年度に有休を使い切らなかったことをたしなめられたので、今年度はがっつり有休取得。仕事に対し、思うところもあり(何ゆえここまでせにゃならんのだ、と)、ええいっ、休んでやる!と。
社会人になって、おそらく初の9連休。特に遠出の予定もなく、友人と会ったり、読書したり。7日目くらいには「あと3日しかない!」と恐怖におののいたが、明けてみると、わりとすんなり日常復帰。
9日間も休むと、人としてダメになると危ぶんだけれど、特に予定もないこんな休暇が必要だったのだとしみじみ思い至る。
黄金休暇中に観た映画2本。2回京都に行く予定が、2回とも映画に。
『バベル』
話題作だというだけで観た。終った後、友人と顔を見合わせて「わからん」と呟く。その後、本屋へ行き、公式ガイドブックなるものを立ち読み。それで、少しわかったようなわからないような。ストーリーはおいておいて、メキシコの風景を懐かしく見ていました。…以上。
『ラブソングができるまで』
ヒュー様好きの友人とだったので、これに決定。始まりから結末は見えるのだけれど、それが裏切られない安心感もあったり。優しい時間でした。ヒュー様の作品では『ラブアクチュアリー』が一番だねという感想もまた一致。DVDを見よう。
ひとまず、送信。
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2007-06-04: ひぃ…ふぅ…
…ふた月も放置してました。てへ。毎年、4月5月は沈黙していることが多いような気がします。はて。携帯からも投稿できるようにしたのだから、毎日ひとことでも書けばいいものの…なかなか、なかなかです。当初は携帯からだとパケ代がかかるなと思っていたのでした。でも文字のみを投稿するのだから、パケ代はさほどでもないと気付いたのがつい先日。遅すぎです。画像添付メールやデコメの方が遥かにパケ代を使うのですからねぇ。さらに先月は、期間限定でパケホにしていたので、なんら憂いはなかったはずなのですが。
えーっと、気にかけてくださっている方もいらしゃると思います。メール等でのお気遣い、ありがとうございます。生きてますよ〜。「元気です」と言い切れないところが、毎度のことながら情けないのですが。
…という文面を過去何度も書いていますよね。日記が止まり、再開する度に。呆れずにお付き合いくだされば、これ幸いです。
さて。空白の2ヶ月。
3月末で敬愛する上司と友人が退職。それゆえ、3月末から4月前半、しっかり落ち込み、022への怨念をふつふつとつのらせる。
少しでも気晴らしになればと、珍しく映画へ。『秒速5センチメートル』を観る。これはDVDになったらお買い上げかもしれない。映像が美しく、音楽もまた美しい。紡がれる言葉が淡々としているのに、胸に残る。ラストはこうであってほしいというとおりだったので、ほっと安心した。
後日、もう一度観たくて友人を誘う。友人は男性にとっては救いがないとの感想。なるほど、そういう見方もあるかと思う。でもその後、なんだか良かったような気がする…との感想も聞く。
秒速を観た日は映画と観劇のハシゴ。ウィーン版エリザベートを観た。観づらい席(梅芸3階席1列目の右サイド)だったが、観劇人としては前傾姿勢になることをよしとせず、少々無理な体勢でがんばってしまったので腰が痛くなる…。
マヤさんの『私だけに』は最高に素晴らしかった。プレイベントの際にこれを聴き、これはなんとしても舞台を観ねば!と思った。これを聴けただけでも観に行った甲斐はある。トートはロックでオトコな閣下でした。プレの時には「雌雄がないが…」と言っていたけれど、完全にオトコでした。熱かったよ。
舞台装置は大がかりで、ものものしい…が、色々と意味不明。上下するクレーンもどき、コドモの遊びのようなチェス仕様、遊園地のティーカップのようなカフェなどなど。
友人曰く「肉食民族の話だった」、妙に納得。血が滴ってました。
そうそう、『私が踊る時』は良かった。宝塚版は、どうしてもこのシーンはとってつけたようで繋がりが感じられない。
台湾への道。
唐突に母が「台湾へ行こう」と言い出す。旅行番組を見て、美味しそうだったとか。アジアが苦手な父も珍しく賛同。異論はなく、ガイドブックを購入し、資料収集する。しかし、私以外はパスポートが切れている模様。はたして実現なるか、乞うご期待。
労いの値段。
前年度、よくがんばりましたねと、4月あたまに労いの会があった。好きな店を決めてくれと言われたので、「労いの値段は?」と尋ねる。…ほほう、そんなもんですか。
とりあえず、ホテルのレストラン。料理もビールも美味しく、022は至極ご満悦。しかし、そんな彼と同席すること事態が、罰ゲーム以外のナニモノでもないとはここだけの話。
正統派デート。
楽しかったです。好きな店、好きな場所にご案内できて良かった。ありがとう。ぜひ、また。
思い立って杜の都。
空港線視察と牛タンを食するため、唐突に杜の都へ旅に出る。空港線は車、バスが苦手な私にとっては大変ありがたい。ありがとう空港線、私の為に。
今回はお洒落な牛タン屋へ連れて行ってもらいました。チーズが意外に合って吃驚。美味しかった。やはり本場はいい。
急なことだったのに、お相手してくださった姫君たち、友人たち、ありがとう。
友人宅で初Wii。
そもそもゲーム人間ではないので、ゲームは苦手だけれど、これがあの話題のWiiかと触らせてもらう。
難しい。実際に触れてみて、このシステム自体には驚いたけれど、どうも自分が操作している感が得られない。自分がこう操作したからそうなった、というのが、いまひとつ納得いかない。ふむ。
整体。
4月あたまに友人が通っている整骨院に連れて行ってもらった。イケメンが多いらしいとのこと。職場から家とは逆方向で遠い感はあるけれど、保険がきくのは魅力的。実際のところ、イケメンよりな人が多かった気もする。
後日、肩と背中がひどくつらくて、明日以降どうして生き延びようかと思った日があり、その整骨院に行こうかと思ったが、職場のハケンさんが通っている整骨院を紹介してもらった。そこは職場から家に向かう方向だったので、近さに負け、とりあえず行ってみた。そこも保険がきく。予約制なので、行くと次の予約を入れるという寸法。「じゃあまた来週」とさくっと言われるので、そんなにひどいのかなと思ったり(ちなみにハケンさんは隔週だし、そこは終れば「もういいですよ」と言ってくれるらしい)。今のところ週1で通っている。
最初の頃は頭痛がひどくなったり、施術後に頭痛がしたりした。これは好転反応とのこと。今は頭痛がする時もあるけれど、しばらくすると引いている。
それと、施術後は驚くくらい足が軽いし、その夜だけはぐっすり眠れる。翌日の目覚めも爽やか。これが一週間持続すればいいのだが、翌日にはもう手が肩を押さえていて、ハケンさんに「また負傷してますね」と言われる。眠りも浅い。うむ、先は長そう。
センセイは「とにかく楽な姿勢で」と。足を組むのも自分が楽なら構わないらしい。
‘理不尽’という名の敵は強すぎて勝てない。
へこたれている時に、友人がかけてくれた言葉。なるほどと頷いた。そう思えばまた気が楽になる。
また別の友人は「考えてもどうにもならないことで悩んだらダメだ」と。それもそうだと頷く。
へこたれている時に、これらの言葉を思い出せるかがポイント。目に付くところに書いておかねば。
ゴールデンな休暇。
毎年暦通りの黄金週間。前年度に有休を使い切らなかったことをたしなめられたので、今年度はがっつり有休取得。仕事に対し、思うところもあり(何ゆえここまでせにゃならんのだ、と)、ええいっ、休んでやる!と。
社会人になって、おそらく初の9連休。特に遠出の予定もなく、友人と会ったり、読書したり。7日目くらいには「あと3日しかない!」と恐怖におののいたが、明けてみると、わりとすんなり日常復帰。
9日間も休むと、人としてダメになると危ぶんだけれど、特に予定もないこんな休暇が必要だったのだとしみじみ思い至る。
黄金休暇中に観た映画2本。2回京都に行く予定が、2回とも映画に。
『バベル』
話題作だというだけで観た。終った後、友人と顔を見合わせて「わからん」と呟く。その後、本屋へ行き、公式ガイドブックなるものを立ち読み。それで、少しわかったようなわからないような。ストーリーはおいておいて、メキシコの風景を懐かしく見ていました。…以上。
『ラブソングができるまで』
ヒュー様好きの友人とだったので、これに決定。始まりから結末は見えるのだけれど、それが裏切られない安心感もあったり。優しい時間でした。ヒュー様の作品では『ラブアクチュアリー』が一番だねという感想もまた一致。DVDを見よう。
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